アプリ「UDトーク」のクラウドファンディング

代表の青木です。

みなさん、クラウドファンディングってご存じですか?
インターネットを利用して出資を募る方法で最近流行っています。(ちなみにクラウドはCrowdの方です)。

4月から3ヶ月間、開発会社としてクラウドファンディングでアプリ「UDトーク」の開発資金を募ってみようと始めました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、UDトークは関わってる会社がすべてボランティアで開発やサポートとしています。良くも悪くも使ってもらいたい一心でビジネスプランもなく世にだしたもの(笑)

でもこれをきっかけでいろんな人と交流を持てて、いろんな人に「こういうの待ってた!」とお声がけいただき、大変励みになっています。

ですが、やはり企業として人が動く以上最低限のコストはかかります。維持費はなんとかなるにしても新しいものを作っていくにはそれなりにお金もかかってきます。

そこで今回は名目として「追加開発&マルチプラットフォーム化費用」で資金を集めることにしました。ですが、集まらなかったらやらないということではありません。いくら集まろうが、まったく集まらなくても開発は行います。集まれば期間が短くなったり開発に余裕ができる、と思ってください。

知っていただきたいのは、世の中で無料のサービスと言うのはいくつもありますが、それらを提供する側は決して無償ではないと言うことです。国からの補填であったり、広告収入だったり、出資者がいたり、です。もしこういったツールの開発がビジネスによる利益ではなく、有志による出資で無料で提供していけるのであれば、それはひとつの新しいカタチだとは思いませんか?

期間は3ヶ月ありますので、よく読んでご検討ください。
facebookのアカウントがあればすぐに参加して出資できます。
よろしくお願いします。

アプリ「UDトーク」の追加開発&マルチプラットフォーム化費用
https://motion-gallery.net/projects/udtalk

Shamrock Recordsライブ@新宿SACT!

代表の青木です。

もとミュージシャンでした。プロかどうかはまわりが判断することですが、結構精力的に活動していました。

思えば3年前に音楽活動を辞めて、Shamrock Recordsを立ち上げました。ほんときっぱり辞めすぎてまわりがとまどうほど。でも僕としては中途半端に続けてもしかたないし、その時は音楽を続けていく理由も完全に無くしてました。

きっかけは突然きますね。当時一緒に活動していたメンバーの鴫原くんが結婚することになり、そのパーティーで演奏をすることとなりました。その流れで

「ライブ、やろか?」

と。そこから勢いでいろいろ決まり、1月26日にずっとホームでやってた新宿SACT!でライブをやることになりました。

アイルランドの音楽が好きです。だから会社名もShamrock(アイルランドの国花)なのです。曲はアイルランドの伝統音楽を自分たちなりのアレンジで。だから僕が弾くのはバイオリンではなくフィドル(楽器自体は同じです)。そいsてアイリッシュ・ブスーキとのデュオです。

バンド名「Shamrock Records」でいいや、ってことに(笑)。
さしずめメンバーは業務委託です。そんなコンセプトのバンドっておもしろいかなってね。
そう、これは業務の一貫なのです!なーんて。

たくさんの人に来ていただき、とても楽しい時間を一緒に過ごすことができました。

今日のセットリストです。

1.Down by the Salley Gardens – Jig set
2.Sí Bheag Sí Mhór(シーベック シーモア)
3.Butterfly – Toss the Feathers(minor) – Toss the Feathers(major)
4.Merrily Kissed The Quaker – Lark in the Clear Air – Inisheer
5.Cooley’s – Maid behind the bar – Humor of tulla
6.Polka set – John Ryan’s Polka
アンコール.You raise me up

MCもところどころアイルランドのうんちくなんかもはさみつつのライブでした。

始まる前に友人に

「手話でMCやってよ〜!」

と言われ、始まる前にいろいろiPhoneで調べてたんですが、良く考えたらフィドルって本体と弓を両手で持っちゃうのでアウト(苦笑)。でも次のライブとかでMCはiPadに「UDトーク」で音声認識字幕を出してみるとかやったらうちの製品のアピールにもなるな、と思ったりw

これからも不定期ではありますが、ライブをやっていきたいと思います。Shamrock Recrodsの音楽事業部の復活!とまではまだ行きませんが。でもStagenoteの契約店舗を回ると言うのを計画していたりしてます。

もしアイルランドの音楽やライブに興味のある方はぜひお問い合わせください。

今後ともShamrock Recordsをよろしくお願いします!

IAUDアウォード「金賞」受賞

代表の青木です。
今回すばらしい報告ができることになりました。

アプリ「UD手書き」がIAUD国際ユニバーサルデザイン協議会主催のIAUDアウォードのコミュニケーションデザイン部門でなんと「金賞」を受賞しました!

2013/11/21、横浜の富士ゼロックスR&DスクエアでIAUDの10周年記念式典の中で授賞式があったので行ってきました。さすが国際協議会だけあって日本を代表する企業さんたちが名を連ねる中に「UD手書き」受賞、ほんと恐縮ですが嬉しいです。

プラスヴォイス三浦さん、アドバンスト・メディア中村さん、全難聴からは川井さんが一緒に登壇し賞をいただきました。代表して三浦さんがプレゼン。UD手書きを作った経緯とこれからの強い思いを話してくれました。

式典会場の前にはパネル展示がしてあり、興味を持って寄られる方もたくさん、その後の交流会でもいろんな人と名刺交換をさせていただきました。

アプリがこういった賞をいただけることはそのままユーザーさんに安心して使っていただけると言うことに繋がります。大きな一歩を踏み出せた、そんな気がします。

これからもがんばりますので「UD手書き」をよろしくお願いします!

IAUD国際ユニバーサルデザイン協議会

UD手書き(App Storeが開きます)

興味

会社としてこっちに興味を持ってもらえないと、こちらもあまり興味をもてないよね。

逆にこっちに興味を持ってもらいたいから、こっちからいろいろ興味をもって聞く。
僕は純粋に関わった会社さんの業務内容はすごく興味がある。

一方通行感が感じられちゃうと一気に萎えるよね。
いくら相手が大企業とかそういうのも関係なしにさ。

そもそもそういうふうに一方通行になるのは中途半端な中小企業が多いけど。

一流の企業ほど誠意を持って仕事相手として接してくれる。
そういうところと仕事をさせてもらえたことは、宝です。

そういう時「うちの業務内容、知ってます?」って聞いてみようかな。

まずはお互いに興味を持つところからいろいろ始まるんだ。
そういう人たちと仕事がしたい。

そう、仕事は「相手で選ぶ」ものだ。

ユニバーサルな会議とは

今週は「共用品ネット」さんと「ユニバーサルイベント協会」さんにご協力いただき、開発中の情報保障アプリの運用実験をさせていただきました。

ちょいちょい落ちたり止まりそうになったけど、思ったより安定稼働し、運用面やUIの部分でも改善点やアイデアが出てきてとても有意義なものになりました。

思うところがあります。もしこの音声認識が完璧で、夢のようなアプリだったとして、それだけで障がい者に対して情報保障が成り立つのか?

答えはNOです。

どんな技術やアプリを使ったって、結局のところその会議に参加している「健常者」が会議に参加したいまたはしている「障がい者」に対して「受け入れ体制」がないとダメなんです。意識の問題です。

手を挙げて、指名されて、発言する。

その場に喋ってる人が一人だけって状態でも十分情報保障の手助けになるんです。技術やアプリを使う前に。そしてそれは会議に障がい者がいるいないに関わらず率先して行うことに意義があります。

ユニバーサルな会議とはなんだろうか?

例えば挙手制を導入した場合、健常者から見たら「活発な議論が行われない…」と思う人もいるかもしれない。

ではユニバーサルな視点での活発な議論とはなんだろうか?

「言える人がたくさん言うこと」ではなく「参加してる人が聞ける(知れる)こと」なんじゃないでしょうか。

そういうルールの会議をしてるところに、それを補助するようなアプリを。
またアプリを使うことによって、そういうルールでやりやすくなる。

そんなのを今開発しています。ぶっちゃけアプリなんかなくったってそういうルールが自然と気配りで守られればいいわけなんですw

そしてそれは「共用品ネット」さんや「ユニバーサルイベント協会」さんのようなそう言う「意識」を持ち合わせてる団体だからこそ開発に協力していただけると思ってます。
(残念ながら一般の企業では活発な議論は「言える人がたくさん言うこと」ですので。もちろん僕個人も含めてね)

僕の中ではもう製品化の青写真は出来上がってます。
後は進め方と発表時期、だな。

わりかし会社に資金があるときにやってしまわないとって都合もある(苦笑)

【共用品ネット】
http://www.kyoyohin-net.com

【ユニバーサルイベント協会】
http://u-event.jp

サポートへのメール

アプリを開発しているといろんなメールが来ます。その中でちょっとよくあるパターンをご紹介します。

・名乗らない
メールがいきなり要件からで、なんのアプリのことなのか?も書いてない。一言くらい「初めまして」とかあってもいいと思います。たったそれだけで気分よくやり取りが出来るはずなんです。

・なんとかしてください
日本語を知らないのか、「どうしたらいいですか?」ってのを書き間違えたんだろうか。で、だいたいこういうメールは設定項目に用意してある内容が多いです。聞くなとは言いませんが少し調べてみて下さい。

・意味不明
本文に一言「意味不明」って書いてあったり、空メールだったり。今までに2〜3回来たことあります。それ自体、意味不明です。

とりあえずこっちは会社なのでぐっとこらえて大人の対応をします。
昨今よく言われてる問題ですが、きっと向こう側に人がいて対応してるって想像ができないんでしょう。

ちなみにだいたいこういうメールに返信しても結果の返事はありません(^^;
問題が解決したなら一言「ありがとうございました」とか欲しいです。
それすら最近のユーザーサポートでは望み過ぎなのでしょうか(苦笑)

世の中を変える

世の中を変える。

例えば橋の掛かってない川。対岸へ渡る「橋」を架けることが世の中を変えること。でも、えてしてその後に渡った人たちが世の中を変えたと思い込みやすい。

橋を架けることは「必要な創作」で、渡った後は「便利な工夫」。

後者の人たちには世の中を変えてない。前者の人たちによって「変えられた」ことも自覚してないだろう。待ってたら自然と橋がかかったとカン違いすらしてるかも。

こういう仕事や立場になって、前者の人たちにたくさん会うようになった。そういう人たちはけっして騒がない。軽率なことを口にしない。真実を語る。そして描いた世界を語る。

カン違いしちゃいけない。ネットでレビューやシェアで情報を拡散したって世の中は変えられないよ。そもそもネットやデバイス自体が自然発生でこんなに設備整うわけないでしょ?「橋を架けた人たち」が存在していて、その人達が世界を変えてくれたんだよ。その後にみんなその「橋を渡った」のだから。ただ、橋を渡らない人もいるわけだから、渡ったことはすばらしいことだと評価できる。

誰でも世の中を変えようと本気で考えることはできるはず。変えようと表にでて行動する気があればね。匿名や顔出しNGなんて言ってる時点で変える気がないでしょ。もし本気で変えようと思ってるなら、その方法はちゃんと用意されてるのですから(一番分かりやすいのは言うまでもなくそれは「政治参加」だけど)。

これは別に誰かを敵に回すための投稿ではなくて、やるなら一緒にやりましょうよ、ってこと。そのための覚悟を決めてね。僕だって世の中を変えようとしている人たちに少しでも近づけるよう頑張ってるところですからw

仕事と労働

小川仁志と言う人の哲学の本が面白い。いろんな哲学者のことをかいつまんで教室形式で説明してくれる。適度に「哲学フリーク」な程度の僕にはこれくらいがいい。

その中で「ハンナ・アレント」と言うの哲学が紹介されていた。

仕事と労働

明確に分けられて

労働(Labor)→自然性=生きるために必要なもの→消費されるだけ
仕事(Work)→非自然性=工作物→使用される

つまりお金がなくなったから働くとか、遊ぶために働くとかそういったものは労働になる。僕はマイナスから0に戻すことかと解釈。
ないものを作ったり、必要とされるものを作ったりするのが仕事。これは0の上に積み重ねてくことかと解釈。

「働くこと」を別に「仕事と労働」って明確に分けなくても誰も困らないけど、いろんな意味で話が会わない。例えば「日曜日も仕事ですか?大変ですね。」って決まり文句のように言われても「はい」とはいえない。「日曜日も労働ですか?」って聞かれたら、「いいえ、仕事ですよ」。言葉を明確に分けるならこうだろうな。理屈っぽいだけか(笑)

仕事と遊び

これが一致している人は仕事がとても充実している。逆説的に労働にも遊びの要素を見いだせれば仕事になり得るかもと言うことも言える。いやいや働くより自発的に何かを作り出せれば労働も仕事として充実する。

ただこれもいいことばかりではない。仕事と遊びが同じだと「やりすぎる」。結果、家庭を顧みないとか過労とか気がついたら仕事で身を滅ぼす。

逃避して凱旋

余暇を取るのが日本人は苦手。「休み=さぼり」と判断されるから。たしかに休みづらい。それは仕事でも労働でも同じ。でも休みは逃走ではなく逃避と考える。
逃走と逃避の違いは「凱旋」するかどうか。
仕事を忘れ良い感じに遊びに逃避して、リフレッシュして凱旋すればいい。

人生の1/3は働いている。1/3というのはどれくらいの割合だろう。
1/3である仕事が何も価値を見いだせない追われるだけの「労働」であればそれは勿体無い人生。逆に2/3は好きな事ができるからそれはそれで我慢して過ごす。割りと後者もポジティブではある。

仕事でも労働でも「考えて働く」と言うことは大事なんじゃないかって思いました。

インテリジェンスとインフォメーション

インテリジェンスとインフォメーション。
前者は「知識」、後者は「情報」とでも訳しましょうか。

ちょっと前にも投稿で触れたけど、フォロワー(模倣者と言う意味)の多くがインフォメーションをインテリジェンスとカン違いしている。そもそもインテリジェンスは自分で対価を払ってでも取得しに行くもので、フォロワーの多くは自然に無償で流れ来るインフォメーションに身を委ねてる。そしてそれをあたかもインテリジェンスのように人に伝えてしまう。またフォロワーはそれをインテリジェンスとカン違いする。「ググる」と言う文化は所詮インフォメーションなのだ。インテリジェンスの対価とは例えば本を買う、教えを請うなどでしょう。

「知る者は言わず、言う者は知らず」

中国古典の老子からの言葉。

知っている人はインフォメーションくらいでは人には伝えないのだ。僕がプログラムのコーディングについてのブログや投稿を「したくない」ことがこの理由。インテリジェンスは軽々しく共有するものではないのだ。共有することのリスクを知っているいるから。だから言わない。もしするとしたらその広めようとしているインテリジェンスが正しいかどうかを徹底的に検証する。その労力たるや計り知れない。

「知る者」と「言う者」の二者には明らかに違いがある。インテリジェンスがある人からはレスポンスが得られる。インフォメーションだけの人はそれ以上のことを相手に返せない。
少し会話をしたらその人がどっちなのかはすぐに分かる。結果、実に「返せない人」が多い。それはSNSなんかでも顕著にでる。気の利いたコメントを返せるかどうかもその人のインテリジェンスが分かるわけだ。

同じようなことをソクラテスが

「私は何も知らないということを知っている」

と表現している。知った気になるな、と言うのの戒めかもしれない。

センスを磨く

代表の青木です。

僕は現役のプログラマーです。現役を退くつもりのないプログラマーです。

ずっと続けていくためには何が必要か?

もちろんスキルと言う要素はありますが、ある意味それは当たり前なこと。
スキルなんて時間経過で勝手に上がっていくものです。
なので10年選手のプログラマーで「スキルがある」なんてことは自慢にも何もなりません。

じゃなにが必要か?
それは「センス」です。

センスは「磨く」ことによって上がります。
これはスキルと違って勝手に上がりません。磨かないと何も変わりません。

磨く方法はいくつかありますが、けっして「磨かれない」ことはただひとつあります。
それは「疑問を持たない」こと。

今やっていること、自分のスキルそのもの、世の中の常識、これらに対しての疑いや好奇心を失った時点でセンスは絶対に磨かれません。どんどん曇っていきます。

例え時間経過でスキルが上がってもセンスが磨かれてなければなんの価値もありません。むしろ頭でっかちでダメなプログラマーになっちゃってます。

ここで言うセンスは「才能」ではありません。結果として「才能」になり得るものです。はじめはみんな原石なのです。慢心することなく磨き続けた先に、開花するもの。

センスは常に磨いてないとすぐに曇ります。
つまり常にこのことを考えていると言う行為がセンスを磨くことの一つでもあります。

センスを磨いている意識があるうちは、いくつになっても現役のプログラマーでいれるんじゃないかな、って思ってますw