マイペース?なんだそれ?


「マイペースで活動しています」
「自分のペースでやらせて欲しい」
「ペース乱されたくないんだよね」

プロを目指してるとかそれで食ってきたいって言ってる人の口からでさえ、とてもよく聞くけどさ。
あなたたち、本気?

何か一つの事を真剣に、それを生業にしたいと願うなら、一生続けて行きたいと望むなら、マイペースなんて言葉は出すべきではない。
そういう人達はマイペースに何もできなくなっていくでしょう。
マイペースでいたいなら、趣味か遊びで留めておきなさい。

例えばさ、レストランのウェイターを例にとる。
彼がマイペースに仕事をしたらどうなるだろう?
お客さんが来てもメニューが出ない、水が出ない、料理が運ばれないかもしれない。
全部一言「自分のペースで」ってバカな正論で片付ける人間もいるでしょう。

まず、せめてお客さんの要望があったら水もメニューも料理も持って行こう。呼ばれたら行こう。
自分のタスクを整理してうまく回すように考えてみよう。

これを最低限こなした上で、じゃプロのウェイターだったらどうするか?
もうお分かりだと思うが「言われる前に行動する」だろう。
お客さんのペース、空間のペースを読んで先回りする。これが一流のサービス。

え?クリエイティブな作業とサービス業は違うだろうって?
えてしてマイペースを盾に言い訳している人はそう言いますよね。
世の中、相手があって商売しているものは全部サービス業です。

僕は音楽なんて究極のサービス業だと思ってますよ。
どうやったら楽しんでもらえるか?どうやったら心地よく過ごしてもらえるか?
それがすべてじゃないですか。

それではユーザーやリスナーに媚びているのでは?
そうかどうかの差は先のウェイターの半人前かプロかの違い。

時代を先読みし、想像を上回るものを提供する

まるでちょうどいいタイミングを見計らって水や料理を出すウェイターの様に。
そして相手が心地よくなってもらえればいい。

何かしらの活動において、マイペースって言ってる人は同じ土俵に立ってるつもりで話さないで欲しい。
話が合わないから。僕以外の人はみなやさしいから言わないけどね。そういう時はたぶん「褒め」ます。
そう、プロなんて何やったって褒められないんだから。逆に趣味だったら何やっても褒められる。

むしろ趣味と自覚してマイペースと言ってる人は話しができる。自分を分かることが哲学的思考の第一歩なので。

「活動のペースは要求されるものに合わせる、もしくは凌駕するハイペース」

なのです。多少無理がかかっても、それを乗り越えるくらいの覚悟を持って提供するってことなのです。
マイペースでユーザーさんを不快にしたり、リスナーさんを退屈させてはプロではないからねw